中島 裕紀
海務グループ海務チーム/2007年入社
学生時代、英語が得意教科だったので、仕事をするなら英語を使って働きたいと考えていました。街中で育ったので、特に海や船に興味があったわけではありません。帆船はかっこいいな、と思ったことはありますが。
現在は、主にバルク船(石膏やスクラップ等のばら物を積む船)を担当しています。船長に代わって入管書類を整えたり、船会社とメールや電話のやりとりをして本船の現地スケジュールをたてたり、仕事は多岐にわたります。乗組員の方が病気やケガをされた際には、病院に連れて行くのも私たちの仕事です。
外国人の船員さんは結構面白い方が多く、1〜2ヶ月ごとに来港して何回かアテンドさせて頂いているうちに、フレンドリーになったりすると嬉しくなります。いろいろな方と出会えるのも、この仕事の楽しみのひとつですね。
「総合ポートサービス」の職場の雰囲気はとても明るく、活気があります。上司や先輩だからといって、話し掛け辛いということはまずないですね。今後は、自身の仕事の能率をさらにアップさせて、趣味にも時間と情熱を注げる余裕を持てるようになれれば、と思っています。
メッセージ
この仕事は、自分が世界貿易に関わっているのを強く実感できるものだと思います。英語は代理店も船員さんも母国語ではない場合が多いので、心配はいりません。文法や単語力よりも、伝えたいという意思が大事です。
一緒にがんばりましょう。
長谷川 準
海務グループ海務チーム/2015年入社
地元に近い職場であったこと、大学が英語関係の学科で留学経験があることなどから、「総合ポートサービス」を選びました。事務的な仕事が多いとの説明を受けていたので、自分の性格や能力に合致していたというのも動機のひとつです。
豊橋港に入ってくる内航船(日本の港を周る船)や外航船(日本と外国を周る船)の手配や手続き、報告が主な仕事です。基本的には電話やメールでの連絡や書類作成をしますが、入港当日は港へ行き、船長と会って実際にやり取りをします。深夜・早朝に現場へ行くこともあるので、その時は大変ですね。
豊橋のことを知っていたつもりでしたが、三河港が実は有名な自動車輸出入の港であったことをこの仕事を通じて知りました。そもそも船舶代理店という仕事も就職活動で初めて意識したくらいです。自動車船を扱うときに高級車(ベントレー、ランボルギーニ、ベンツなど)を見ると、港の重要性を実感して感動します。
会社は一言でいえば、少数精鋭。分からないことはきちんと教えてくれますが、先輩や関係先の人から見て聞いて学ぶことが大切です。見た目が怖い先輩もいますが(笑)、冗談を言い合ったり趣味の話をしたり、明るい職場だと思います。休みも取りやすいです。これからはいろいろな経験をして、より迅速で丁寧な対応が出来ることを目指しています。
メッセージ
私たちの仕事は特殊です。船舶代理店という仕事はあまり知られてはいないですし、達成感をおぼえにくかったり、お客さまの反応が見えにくかったりすることも。大変なことが多いですが、やりがいはある仕事だと誇りを持っています。
英語ができる人、体力や忍耐力に自信がある人、ぜひ来てください!
田中 里沙
海務グループ海務チーム/2017年入社
高校卒業後は地元企業に就職したいという思いが強く、とくに事務職に就きたいと思っていました。長く働ける企業を探していて、「総合ポートサービス」は福利厚生がしっかりとして労働環境が整っているので魅力を感じました。また、幼い頃から海の近くで育ったので、船に関わる仕事に興味がありました。
現在は、港費の請求書を作成する業務をメインに電話の応対も行っています。本船から電話が掛かってくるときがあるのですが、いきなり英語で話された時は驚きました。はじめは聞き取るのに苦労しましたが、意味を調べたりして自分の英語力が上がっていくのが今はとても楽しいです。
職場の雰囲気は落ち着いていて、とても仕事がしやすい環境です。上司や先輩は優しい方ばかりで、入社当時緊張していた私にローテーションで仕事を教えて下さり、すぐに慣れることができました。また、産休・育休も取りやすく、実際に制度を活用されている方もいますので、そういった面でも安心です。
入社する前から英語が好きだったのですが、仕事をしていく中で英語に触れる機会が増え、さらに興味を持つようになりました。今後は、英会話教室などに通い、自分も英語を話せる人材を目指したいと思っています。
メッセージ
勤務時間が9時から17時とはっきりしており、土日祝が休みとなっているため、趣味や家族・友人との時間を大切にできることも魅力ではないかと思います。自分のペースで仕事ができるので、のびのびと働くことができるアットホームな職場です。
みなさんと一緒に働けるのを楽しみにしています。